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街道東城路 美装化へ

庄原市は2018年度、同市東城町中心部の街道東城路一帯で、市道の美装化に乗り出す。城下町の風情が残る町並みに配慮したアスファルト舗装を施し、魅力ある景観づくりを進め、地域の賑わい創出を狙う。
対象区間は、国登録有形文化財の三楽荘や市まちなか交流施設「えびす」などが立ち並ぶ市道2路線の計560メートル。春や秋には観光客でにぎわう日がある一方、住民の生活道路でもあり、日常的な車の通行量は多い。道幅は5~7メートルで、歩行者と車の距離が近いことが懸念されている。
市はこれまでの灰色の舗装から、車道を周辺の建物に合わせて茶色にし、歩道を灰色にして区別することで、歩行者が安心して散策できるようにする。18年度からの3年間で、美装化と、市道沿いのグレーチングの入れ替えなどをする。総事業費は約1億5千万円を見込む。
また、街道東城路のうち南側の県道部分についても、県に同様の舗装をしてもらうよう、調整を進めているという。
【中国新聞 2018.04.25】

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東城の古い町並。2枚目は三楽荘


東城は県北東部、景勝地帝釈峡などで知られるが中心部には見応えのある古い町並もある。もっと知られても良いレベルの町並だが、地元の意識は高く時折町並を舞台としたイベントも開かれている。
この舗装改修計画もその表れだろう。
ただ、美装化とあるようにややもすると人工的な色合い、古い町並に不自然な雰囲気を与えることにもなるため、計画は慎重に行ってほしいものだ。


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by mago_emon2 | 2018-04-25 22:25 | 古い町並 | Comments(0)