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地元観光 音戸高が発信 「甲子園」出場 ガイド役も

呉市音戸町の音戸高の生徒が、3分間の動画で観光地を紹介するコンテスト「観光甲子園」に出場するなど、町の魅力を発信する活動に力を入れている。地元への愛着を育む狙いで授業の一環として取り組み、地域のガイド役を頼まれる例も出ている。

12年生の14人は今月中旬、広島経済同友会呉支部の依頼で町内のガイドを務めた。企業経営者たち20人を、老舗呉服店を改装したカフェ「天仁庵」や、戦国武将毛利元就の末子の元為が開いたとされる法専寺に案内した。

昔ながらの風情を残す鰯浜地区の路地では、古風な洋館を前に生徒会長の2年椋田聖矢(さとや)さん(17)が「このモダンな建物は呉銀行の支店でした」などと解説した。

同支部は、音戸高が市内で唯一、観光甲子園に出場すると知ってガイドを依頼した。畦(うね)淳造支部長は「しっかり研究しており、感服した。地元を愛する子どもの育成が地域の活性化につながる」と話した。

観光甲子園は一般社団法人ネクストツーリズム(神戸市)が主催するコンテストで、同校は2年生が「訪日観光」1年生が「日本遺産」の部門に出品している。121日には決勝大会へ進出するチームが発表される予定だ。

動画を編集した2年石川美貴さん(17)は「決勝に残りたい。動画を見て、音戸に多くの人が訪れてほしい」と願う。坂根保広校長は「地域をテーマにした価値ある学びを続けていく」と話す。

【中国新聞 2020.11.25】


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旧呉銀行支店の建物(上) 呉服店を利用した「天仁庵」(下)


観光甲子園なるものを私は良く知らなかったが観光庁も後援する結構大きな取組のようだ。古い町並や建物が残っていても、以前は全く地元の人から認識されないままのところも、再訪してみるといつの間にか訪問者を迎え入れる施設が出来ていたりして、実は水面下では動いていたのかと思ったりする。

高校生がこの観光甲子園に参加するということで、町並や建物に関心が高まり、少しずつでも訪問者に知るところとなってもらいたいものだ。記事にある洋館や旧呉服店など、「高品質」な素材も残っている。


by mago_emon2 | 2020-11-26 19:43 | その他 | Comments(0)  

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