吉舎の観光地歩いて再発見

三次市観光キャンペーン実行委員会のボランティアガイド養成講座の実地研修が、同市吉舎町であった。
受講者と市観光ボランティアガイドグループのメンバーたち計15人が参加。「きさ・よいとこ発見隊」の前田博明副会長(71)たちの案内で銀山街道沿いの古い町並みを歩いた。
参加者は卯建(うだつ)と呼ばれる伝統的な袖壁が残る町家や商店のエピソードを聞き、メモしながら散策。受講者の介護福祉士上野登志江さん(66)=三次市畠敷町=は「何げなく通り過ぎていたが、由緒ある町で驚いた」と話していた。
同市小田幸町の県立歴史民俗資料館も訪れ、ボランティアスタッフのガイドで常設展示を見学した。
【中国新聞 2016.02.02】

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「卯建」を持つ商家の残る吉舎の町並

三次の市街地から南東に出外れた吉舎の町。旧吉舎町で古くは大森の銀山とを結ぶ銀山街道が通り、宿駅や中継地でにぎわったところだ。今訪ねても重厚な商家が古い町並を形成している。
ここ数年、吉舎は随分古い町並を意識されているようだ。記事内の上野さんの感想のように、地元の方でも古い町並があるのを知らないという例も少なくなかろう。遠方の客を呼び寄せようと分不相応な計画をするのではなく、まずは地元の人に十分認識して貰うことから始めるべきと、私はこのような記事を見るといつも思う。

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by mago_emon2 | 2016-02-03 00:38 | 古い町並 | Comments(0)  

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