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可部の町めぐり2015

10月11日、恒例の「可部の町めぐり」が安佐北区可部の町並一帯で行われた。

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秋の恒例行事として定着した感があり、地元の人また市内各地の人が町のことを再発見できる有意義なイベントと思う。
既に以前取り上げ、また郷愁小路本編でも紹介しているので今回はイベントそのものについては詳しく書かないが、メイン会場の一つ旭鳳酒蔵では、地酒の試飲、そして酒蔵を使ったミニコンサートが行われた。
今回はチェロ奏者秋津智承氏によるもので、久々に聴く弦楽器の音色は陶酔するようだった。
その他当地で名産品として知られた山繭織の再現、また地区の団体によるフラダンスやカラオケなどの実演も催されていた。

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一方で、今回何度目かのこのイベントレポートになるので、負の印象ものことにも触れたい。
写真の仮囲いされた旧家は、しばらく空家だったがとうとう取壊し目前といった様子だった。ここ以外に、ここ数年で更地になった箇所も見られ、古い町並の連続性が失われつつある。
イベントの参加者もそれに気付いた人が少なくないと思う。このイベント開催によるその現象の歯止め効果など期待できないと思うが、意識付けのきっかけにはなるだろう。そういう意味でも続けてほしい。
また、伝統的な建物や会場が旭鳳酒蔵などの北部と、少し離れた南部に分離した形になっていることもあるが、歩いて移動中も通行する車が多く落着いて街歩きがしにくい。ここは思い切って開催中の通行止めまでは難しいにしても、せめて一方通行規制でもできないものだろうか。
イベントが行われる道筋は渋滞気味の国道の迂回路にもなっているが、可部バイパスの開通によりそれも緩和されてきているのではないだろうか。
末永く続けてほしいからこそ、そう思うところだ。

by mago_emon2 | 2015-10-14 21:56 | 現場レポート | Comments(0)  

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