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あんどんが彩る宮島の夜歩き

世界遺産の島・宮島(廿日市市)の夜をあんどんで彩るイベント「しまあかり宮島」が4日、始まった。5月31日まで午後6~10時にともし、風情ある夜の町歩きにいざなう。
あんどんは一面30cm、横25cmほどの三角柱の形。内部に発光ダイオード(LED)電球があり、大鳥居や五重塔の切り絵が浮かび上がる。宮島桟橋から厳島神社まで商店の軒先などに約100個が並び、観光客を楽しませた。
広島県内のアーティストや地元の宮島中の生徒たちが昨年の博覧会「瀬戸内しまのわ2014」に合わせてつくったあんどんを使い、県が企画した。
この日は宮島桟橋前広場で、しの笛や筝の演奏もあり、柔らかな光の中に優美な音色が響いた。真言宗大聖院へと続く滝小路でも灯篭約3千個がともされた。
邦楽演奏や滝小路のライトアップは5月30日もある。
【「中国新聞」2015.04.05】

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町家通り(上)と滝小路の風景(写っている行灯は今回のイベントのものとは異なります)

桟橋から厳島神社へは土産物屋街を通るのが表通りで、現在も多くの客が利用するが、その一本山手の町家通りと呼ばれる古くからのたたずまいの残る筋、大聖院に通じ、かつて社家町だった滝小路界隈などが注目されだしている。いずれも古い町並を従え、観光客の訪れを意識した色も淡く静かな風情も感じることができる。
そのようなエリアの趣を演出するこのイベントは遠方からの観光客のみならず、何度か足を運んだことのある人も訪ね、その魅力を再発見して貰いたいものだ。

by mago_emon2 | 2015-04-05 14:06 | 町並イベント | Comments(0)  

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