辛うじて生き残った小方の町並

先日ある方から掲示板に「大竹市小方の町並が消滅している」との情報を頂き、これは大変だ、ただこの眼で確認するまでは信じたくない、ということで視察?してきた次第。

大竹駅から北に2kmほど、国道沿いには大型商業施設もある一見近代的なこの地区、西側は旧山陽道の道筋で古い町並が残っている。
自動車専用道が新たに建設されることになり、この付近が予定地で既に町並のすぐ南は更地になり、古い町並の一部が失われたことは既に知っていた。さてもしや全て跡形もなくなってしまったのか?

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町並の南端付近。現在は建設用地として管理されている。

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国道から眺めた様子。

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あ、え?ここから残っている?

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町並の一番残っている付近は安泰か。

私はこの下2枚の風景も消えているのだろうと想像し見るのを恐れていた。でも前回通った時より立退きの範囲がハッキリしていて、いま残っているところは道路計画からははずれ、今後も町並風景が維持されものと思われた(地元の人に聞いてみたかったが、こういう方面の問題は地元にしか理解できない事情をはらんでいるのが常なので、確認する勇気は出てこなかった)。

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これは完成後のイメージ画像(岩国市HPより)
画像中央の緑の左側の道路が専用道で、カーブしている辺りに上下ランプが見える。これが今回更地になっているあたり。その北側(画像で言うと下側)は影響ない模様。


とにかく部分的とはいえ生き残りそうで一安心である。ただ専用道開通後、この付近の風景は一変しそうで残った古い町並も今のままという保障はどこにもない。
最悪の事態は避けられそうだという安堵の心が多くを占めながら、危惧の念も拭えないと言ったところ。
しばらく注視していきたい。
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by mago_emon2 | 2015-03-29 20:37 | 現場レポート | Comments(0)  

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