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【松浦亜弥さん】業界そして世間の待望論に応えてくれる日が来ることを信じて・・

時々唐突にもこれまで彼女のことを思うままに書き留めてきた私だが、今回も然りで、昨年後半の妊娠及び出産発表を受けての思いをまた少しつづってみたい。
実は私、前回記事を書いてからの変化として、彼女の魅力を少しでも知ってほしいという思いから動画サイト上にアカウントを設置しライブ映像等を公開するようになった。(動画の出典が主にDVDなどの商品であり、ここでURL等を表示するのは控えますが)
そんな中、妊娠発表後、本人不在にもかかわらず世間に小さなさざなみというか、思いがけぬ彼女への反響が起る出来事があった。11月、とある音楽プロデューサの彼女に関するインタビュー記事がYahooトップを飾ったことが発端だろう。
動画サイトをはじめ検索数が急騰、私のアカウントもそれまで細々くすぶっていた程度が突然桁違いのアクセス数を得た。同時にオリジナルアルバム「Click you Link me」がiTunesチャートで突然上位に食い込み、それを受けての動きなのか、所属事務所の公式サイトでは、2013年末に東京丸の内で行われたライブが公式映像として公開された。さらに12月になって、このライブの模様が商品化されることがわかり、都市部ではライブ映像が街角のスクリーンに流れ、宣伝もされているようだ。
この盛り上がりに私は嬉しいとともに、本人不在という状況で少し複雑な思いでもあった。

12月下旬になって出産が発表されて、再び私のアカウントで異変が発生した。アクセス数自体はそれほど劇的な増加はなかったものの、変化があったのは女性の視聴者層だ(YouTubeには様々なアクセス解析機能がある)。それまで女性については、松浦亜弥さんの同年代にあたる25~34歳が圧倒的に多かったのだが、以後18~24歳の若年層が突出し、その傾向は年明けしばらくまで続いた。
10年を超える恋愛を貫き通したこと、体調に不安を抱えながらの妊娠そして出産であったこと、それらが若い女性たちに共鳴したのだろうと思う。なので、今後再始動の暁には、これまで余り目立たなかった女性ファンがかなり台頭してくるのではと。アイドルならともかく、女性歌手・ヴォーカリストさんというもの、同性の支持を得ることはとても重要なことだ。

とはいえ、まだ首も据わらない乳児を抱えてのこの時期、こんなことを言うのは早すぎるだろうし、10代の頃からの夢だったという家庭、子供に愛情を注ぎたいという部分は女性として人間としてとても大切な感情であるから、それを邪魔したくはない。
その一方で、ひとしきり話題になって今が一番売り出しのチャンスともいえる状況下で、そのほとぼりが冷めぬうちに何か動いておくと全然違うのになと、葛藤を覚える。これはファンの焦りから来るものであることは私もわかっているし、本人は恐らく、体調面の不安を抱えながらようやく得た家族を持つ幸せに浸りたいと思っている筈である。

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彼女の身近な人のブログ、その他いろんな情報を見聞きする限りでは、彼女は今後も歌いたい、活動を続けたいと思っていることは間違いないようだ。ただその前に育児に時間を注ぎたいというのも同時に伝わってくるところ。だから私の感じるところからすると、30歳というのが一つの区切りではないかと。丁度デビュー15周年になるし。
ただ、その間に何か1枚出すとか、顔見世的なライブでも良いし、何らかの形で我々に姿を見せてくれないかな・・・それだけでもせっかく機運が高まっている中随分世間一般の反応も違ってくるだろう。
かつてのファンクラブ会員限定みたいな形でもよいし、歌でなくてもラジオでも何でもよいから、元気な姿を見たい、声を聞きたいところ。それが今の率直な思い。

そして、30歳から・・?は本格的に魅せてくれればなにも言うことはない。それには少しのトレーニングが必要になるとは思うけど、魅了されるだけの技量と表現力を持っているのは間違いないことなので。
世間のイメージを一新してほしい。それは決して彼女にとっては、一度その気になれば決して困難なことではないと思っている。

これ以上書き連ねると私の都合の良い要望みたいになってしまうので、今回はこのあたりで。


最後に。
人によって感じ方、捉え方はさまざまであるから、いちがいには言えないが、感受性に今ひとつ乏しいと思う私の中で、歌を聴いて涙が出るという体験をしたのは彼女が初めて、そして唯一ということを記しておきたい。

by mago_emon2 | 2015-01-16 00:47 | 雑記  

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