重伝建20年 魅力次世代へ

大崎下島の御手洗地区(呉市豊町)が国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定され20年になったのを記念して、住民グループが10月11~13日、各種イベントを開く。
江戸時代や明治時代の面影をとどめる御手洗地区全体を会場と位置付け、「重伝建を考える会」がさまざまな企画を用意している。
11日は全国の重伝建の現状に関する報告や御手洗地区の未来を語り合うシンポジウムを開く。12日は地元出身で、日本で初めて自転車で世界一周したとされる中村春吉(1871~1945年)を顕彰するサイクルイベントを予定している。
12,13の両日は、江戸時代末期の町家と大正時代の洋館を公開する。満舟寺十一面観音像の開帳もイベントに合わせ12日にした。開帳は33年に一度。
(中略)重伝建選定は1994年7月。関連行事として、かつて茶屋だった県史跡の若胡子屋跡で、明治から昭和までの町並みを紹介する写真展を開催中。会期は10月13日まで。(後略)
【「中国新聞」2014.09.08】

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御手洗の町並

この御手洗の町並は、近年本州からの架橋で陸続きになり、気軽に訪ねることができるようになった。
訪問客が大きく増えていると思うのだが、私の感触では架橋後観光地化されることもなく、比較的町並としての原型が保たれている。最初訪ねたときは随分痛んだ建物が多かったが綺麗になったのは重伝建地区となったおかげだろう。
このイベントには私も出来るだけ都合をあわせて参加したいと思う。町並は何度も訪ねてはいるが町家の内部を見学したことはない。この御手洗では現住のお宅が多いから常時公開することが出来ないのだろう。そういう意味でも非常に貴重な機会といえる。
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by mago_emon2 | 2014-09-08 23:08 | 重伝建保存地区 | Comments(0)  

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