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【雑記】気象災害報道に思うこと

テレビでの相変わらずの東京偏重。これはある程度やむを得ないこととは思うが、やはり特に民放において、ワイドショーの域を出ない報道姿勢は何だかもう諦めに似た感慨を抱いてしまう。
しかし、それも致し方ないのかなと、痛切に感じた事例が最近発生した。キー局が全て東京にある以上、どうにもならないことなのだろう。

これは、最近ツイッターをはじめ出したことで特に身にしみたのかもしれない。甲府で1m超という、120年の記録を2倍以上も上回るまさに未曾有の豪雪が発生した時だ。
この実態を全国で大体的に放映しだしたのは発生後2・3日も経ってからだ。太平洋側に属する山梨県にとっては想像を遥かに絶する豪雪で、報道も身動きできないのは理解できる。しかし、ツイッターではリアルタイムでその凄まじさがネット上を飛び交っていた。日本海側の豪雪地帯でも1日で1mも降れば災害級なのに、それが山梨で降ればどんな事態になるのかは想像に難くない。
報道に携わる方々は、一般人よりはネットの情報にも敏感なはずなのに、全く取り上げないとは何たることかと。私はどんどん寄せられるツイートを見ながら苛立っていた。

しかし、冷静になって考えると、それも無理からぬことかと思う。
雪の害は地震や台風といったような激しい自然災害とは異なり、非常に緩やかな形で襲う災害である。
しかも今回のケースは太平洋側の豪雪という、これまでにほとんど例を見なかった災害である。私は子供の頃から気象に興味があって、気象通報を小学生の頃から聞き、中学校の時に理科で気象分野のテストだったとき、全く試験勉強などしなくても満点を取るなどある意味気象マニアだった。そんな私でも想像を絶する猛烈な山梨や関東内陸部の豪雪であった。素人の私どころか気象庁を始め専門家ですら予報の域を超えていたと述懐するほどの事象だったので、情報の遅れや混乱はある程度致し方なかったのかもしれない。

こういう時、ツイッターの情報を活用するのはかなり有用と思う。またウェザーニュース社がやっているように、会員からウェザーレポートをリアルタイムで提供を受け、天気予報ではカバーしきれない局地気象の把握ができれば、災害の発生を少しでも低減できるのでは、と思う。

近年、極端な気候による災害が増えているように思う。それは地球規模の温暖化の影響か、いや一部では太陽活動の低下により小氷河期に入りつつあるという研究科の見解もある。
これまでにもまして気象情報に関心を持つべきだと、認識を新たにしたところだ。

by mago_emon2 | 2014-03-02 22:29 | 雑記 | Comments(0)  

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