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【雑記】年末年始は厳かなものだったはず

今回もあっけなく過ぎ去った感触の強い年末年始だった。少なくともこの10年ほど、実際はもっと以前からそれを感じ続けている。
何故かと改めて考えてみるのだが、内部的・外部的に様々なことが絡み合っていて、もう元の厳かさすら感じさせる年末年始を迎えることは不可能なのだと感じた。

挙げればきりがないが、最も身近な例で言うと年末の「火の用心」の掛け声が減ったことだろうか。これはわが町の町内会で、当番を決めて数人のグループで拍子木の音とともに町内を練り歩くもので、夜も更けたころこの音声を聞くと、いよいよ年末だという思いを抱き身が引き締まる思いがしたものだ。それが私が子供の頃は冬休みが始まった25日ころから直ちに聞かれていたのだが、今回など29・30日の2日しか聞こえない。
これは廃れるのも時間の問題だと、思わず私はカメラの動画機能で記録したところである。

我が家族の過ごし方のスタイルも変った。祖父母が健在の頃は、31日の夕食から3が日にかけては一同に集まって食し、お節料理も手作りして餅も作っていたので、否応なしに厳かさを味わっていたのだろう。

そのような内部的要因もさる事ながら、最大の貢献者は、いつの間にか元日から開店する各種店舗だろうと思う。とりわけ私が忌み嫌っている郊外型の大型店舗などがこぞってやるものだから、正月気分などもあったものではない。
20年くらい前までは、正月にはまだほとんどの商店が閉店していたと思うが、いつの間にそのような風潮が広まったのか。

まあ、私自身もここしばらくは正月早々から町並探訪、それもひどい時は元日出発や年跨ぎの探索を計画したこともあり、正月気分どころでないのだから仕方がない。

むしろそれが最大の原因となっているやに思われる。

by mago_emon2 | 2014-01-10 00:17 | 雑記  

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