鞆の魅力PR 中学生が奮闘
はがきは全校生徒59人が描き、うち常夜灯やお手火神事などを題材にした8作品を計150枚印刷。生徒が11月末、同町の鞆シーサイドホテルで阿部平和(よしかず)支配人(38)に手渡した。阿部支配人は「クリスマスの宿泊客にプレゼントしたい」と喜んだ。
PR画像は特産保命酒の店や、商家を再生させた高齢者福祉施設などをバックに、2年生17人が地元住民とAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊る姿を収録した。修学旅行先の鹿児島市内の水族館などで上映し、江戸期の風情を残す町並みの魅力を伝える。
2年瀬良大喜君(14)は、「絵はがきをもらった人や映像を見た人が家族や友人に鞆の魅力を伝え、鞆を訪れる人の輪が広がってほしい」と期待している。
(「中国新聞」2013.12.06)

鞆の住民の方はこうして町並や町の歴史を意識され活動されている。
それに遅れをとっているのが行政。架橋問題で町並や旧家の保存が置き去り状態となっていることは由々しきことである。
この映像にAKBは??と思うが、まあ中学生らしい微笑ましい記事。
by mago_emon2 | 2013-12-06 23:07 | 鞆の架橋計画と町並保存