人気ブログランキング |

空家再生 アート茶屋 -城下町回遊 おもてなし-

庄原市東城町の住民が、商店筋「街道東城路」沿いの空き家を改装し、26日に周辺で始まる東城まちなみぶらり散歩ギャラリーで活用を始める。「まちかど茶屋おもてなし」として住民の手作りの品を展示。観光客たちのくつろげる場にする。城下町の風情が残る中心部の活性化が狙い。

 地元の女性でつくるまちづくり会社「五品(ごほん)の会」が取り組んだ。約5年、空いていた家の約15平方メートルの土間と和室12畳分のスペースを無償で借りた。傷んでいた床や障子、壁などを新しくした。入り口には格子戸を設けた。住民の作った陶芸や人形などを展示、コーヒーやお茶を出す。

 古い建物が残る東城路は南側が国道で分断。北側には国登録有形文化財の元旅館三楽荘や、市交流施設えびすなどがある。観光客が北側だけを見て、南側まで回遊しない現状があるという。

 五品の会の木村幸子代表(63)は「古い建物が多い南側も多くの人に見てもらいたい。まちかど茶屋で休憩してもらい、東城路全体の回遊につなげたい」と話している。

 散歩ギャラリーは、東城まちなみ保存振興会が主催し、11月5日まで。約600メートルある東城路沿いの民家や商店が絵画などを展示。まちかど茶屋は期間中、呉市の工房の鉄細工を並べる。

(「中国新聞」2013.10.26)


d0328255_2215228.jpg


全国でも屈指の過疎地域である県北地域、東城もその例に漏れずかつての活気は失われているが、古い城下町として発展した歴史を持っており、その中心部では今なお古い町並が残っている。その姿からは三次や庄原の市街地を凌ぐほどの風格を感じる。
県北地域で最も町並らしいところといえるこの町で、近年地元がそれを意識され活動されているという情報を聞き嬉しく思う。

by mago_emon2 | 2013-10-26 22:21 | 町並イベント | Comments(0)  

<< 空家再生 アート茶屋 ~現場レ... 所子・増田が重伝建地区に >>