【旧雑記帳No.29】 記憶の郷愁(2011.06.24)

先日鳥取県を足早に回った時である。
学生時代、アルバイト先のホテル厨房で4年間お世話になったのだが、その時の仲間に境港市出身の学生がいた。
大学は違えども、同じ中国地方出身の学生ということもあり、妙に気が合いほかのバイト先との掛け持ちをするときも一緒だった。
一年上の先輩であったが、今思うとこの人が学生時代で一番、気のおけない存在にあったと思う。
彼が1年早く社会人になった後も、何度か大阪まで出かけ飲んだくれて部屋に泊まり込んだこともある。
ただ、その後せっかく就職した会社を辞め、それ以後の音信は途切れたままだ。
実家は境港でとある自営業をしているということは知っており、たまたま先日通りかかってそれを目にした。その時、彼は今どうしているのだろう、性格的にちょっと社会性が身についていないように感じたのだがうまくやっているのだろうか。当時の彼女とはどうなっているか、彼女と幸せな家庭を築いているのだとよいがと、いろいろな思いが頭をよぎった。
その実家の付近は古い町並ではないが、深い郷愁を感じたひとときだった。

<原文そのまま>
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# by mago_emon2 | 2013-07-09 00:28 | 雑記 | Comments(0)  

【旧雑記帳No.37】 車を停めるのが難しい町(2012.06.01)

最低100円で気軽に駐車できる地平のコインパークは町並探訪でも利用することが少なくない。しかし、設置されるのは大体人口30万人以上のある程度大きな町で、中小都市ではまず見かけない。
地方の小さな集落では空地も多く、また人口数万程度の小規模な町では銀行やスーパーマーケットなどの駐車場も開放的で、躊躇なく停めて探訪できるが、一番困るのが人口10~20万程度の都市の場合である。観光地でない限り外来者の駐車場が整備されておらず、コインパークがなく車を停める場所に苦慮することが多い。
最悪は市役所などの駐車場を借りて、自家用車の場合は後ろに積んである折畳み自転車を取り出して走ることになるが、探訪時間と同じくらい駐車場所探しに時間が取られる事も何度か経験している。この規模の都市を訪ねる場合は事前に駐車場所を調べておくのが賢明のようだ。

<原文そのまま>
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# by mago_emon2 | 2013-07-06 23:23 | 雑記 | Comments(2)  

鞆まちづくり 議論停滞

広島県の湯崎英彦知事が、福山市鞆町の鞆港埋立て・架橋計画の撤回を表明し、25日で1年。県はこの間、反発する架橋推進派との溝を埋められずにきた。宙に浮いたまちづくりに、反対派住民からも不満の声が上がる。5月、知事と羽田市長はほぼ1年ぶりに会談。ようやく緒に就いた行政の模索を、住民は注視している。
(「中国新聞」6/25朝刊 見出し記事より)

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鞆の町の中心部8.6ヘクタールは、重要伝統的建造物保存地区の選定に向けての伝建区域に決定され、市はそれを目指してきた。しかし、それは鞆港の埋立て・架橋が前提となっていた。その計画が崩れた今、港の景観は保持される一方、江戸期から明治にかけての建物も多く残る古い町の残影は年々淡くなっている。町内にも町並保存はまった無しとの危機感は強いというが、事実ここ10年ほどで18棟もの伝統的建造物が取り壊されたのだという。
確かに町の中心を走る道路は狭く、離合不可能な箇所も多い。散策者も危険な思いをすることがある。しかしそれがなぜ町並保存の障壁となるのか。代替案の山側を迂回するトンネル案の推進を願いたいものだ。


※鞆の話題は私の最も関心のある事柄でもあり、今後も時々取上げていく予定です。
<関連サイト>
http://www.kyoshu-komichi.com/tomo.html
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# by mago_emon2 | 2013-07-04 23:43 | 鞆の架橋計画と町並保存 | Comments(2)