<   2017年 09月 ( 1 )   > この月の画像一覧

 

歩行者天国で「町めぐり」

広島市安佐北区可部の旧雲石街道一帯で古い町並みの散策を楽しむ秋恒例のイベント「可部の町めぐり」が10月15日にある。見学できる古民家や商家、催し会場などの散策スポットを昨年より15増の50ヵ所に設ける。メインの通りの一部を初めて車両通行止めとし、訪れた人が安心して歩けるようにする。
メイン通りはJR可部駅前の明神社から旭鳳酒造までの約1キロ。当日はこの区間や周辺で午前10時~午後4時、江戸後期から昭和初期にかけて建てられた古民家や商家を見学できるほか、伝統産業だった山繭織りの紡ぎ糸づくり体験、酒蔵コンサート、寺社・史跡巡り、スタンプラリーなどの催しがある。
若者や家族連れの来訪を増やそうと、子供が遊べるスペースや可部の銘菓や雑貨などを販売する「舟入堀市」を初めて設ける。
住民たちでつくる実行委員会によると、道幅が狭く、車の交通量も多いため、「歩行者天国にしてほしい」との要望が毎年寄せられていた。
このため、メイン通りのうち、可部3丁目交差点から、古民家を再生したコミュニティーサロン「可笑屋」までの約90メートルを、午前10時から午後3時まで車両通行止めにする。開催1ヵ月前の15日、実行委の7人が通行止めを周知する看板を付近の15カ所に立てた。当日は警備員やボランティア計14人を配備。ドライバーに迂回を呼び掛ける。
可部の町めぐりは今年で14回目。例年1500人ほどが訪れる。実行委の梶川暢之会長(83)は「若い世代に大勢来てもらうと、まちが華やかになる。可部の魅力を知ってほしい」と呼びかけている。
【中国新聞 2017.09.16】

d0328255_10422146.jpg
イベントの様子(可笑屋付近・2015年)

私も何度か訪ねたことのあるこのイベント、毎度可部の人達の熱意を感じて帰るのだが、確かに国道の迂回路としても使われるこの旧道は道幅の割に交通量が多い。散策には安全確認が必要であり、落着いて町並を味わうことは難しいのが実態である。
今回、一部とはいえ交通規制を行い、加えて見学できる旧家等も増えるとのことで、昨年は同日に開催された上下の町並イベントの方に足を向けた事もあり、今年はぜひともこの可部の催しを訪ねたい。


[PR]

by mago_emon2 | 2017-09-17 10:43 | 町並イベント | Comments(0)