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レトロなエキニシ酔い(良い)所

JR広島駅周辺の再開発が進む中、昭和の面影を残す駅西側の飲食店街が「エキニシ」の呼び名で人気を集めている。大型店に押されて一時は賑わいが薄れたが、若者たちが次々に出店。カウンター中心の小ぶりな店が、「はしご酒」を楽しむファンを呼び寄せる。常連客のブログやタウン誌でも発信され、観光客の利用も増えている。

立ち飲み居酒屋やワインバー、エスニック料理店など約60店の飲食店が軒を連ねる一帯は毎夕、サラリーマンや女性客でにぎわい始める。
2年前から通う海田町の会社員新井希美さん(30)は、「昭和の雰囲気が漂う通りにおしゃれな店が並び、すてき。はしご酒を楽しみます」東区の会社員加藤拓郎さん(33)も、「カウンターで隣に座った客同士で気軽に話せる」と魅力を語る。
住民によると、一帯は1960年代、近くの京橋川や猿猴川沿いの住民や店主が、近くの道路拡幅に伴う立退きの代替地として移住し、飲食店や商店を開いた。その後、旧ダイエー広島駅前店の影響で空き店舗が増え、店主の高齢化も進んだ。
だが、2010年頃から安い賃料やレトロな雰囲気にひかれた若者たちが次々に出店。駅南口Cブロックの再開発で移転してくる店も相次いだ。約50店だった飲食店はここ数年で約60店に増えた。
常連客のブログやフェイスブックでは「エキニシ」と紹介され、はしご酒を楽しむ様子や新店情報を発信。タウン情報誌にも取り上げられ、観光客も増えたという。一帯の飲食店などが加盟する駅西商業センター自治会の会長を3月まで務めた山本博文さん(50)は「ブームに終わらせず、仕事やカープ観戦帰りに『エキニシ』に寄るのが当り前になれば」と期待。
「エキニシ」をPRするイベントを検討中という。
【中国新聞 2015.04.24】

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昔ながらの店舗と、改装等で表向きが新しく見える店舗が錯綜するといった駅西地区

駅周辺はここ10年ほどで相当な変貌を遂げている。地場デパートが建ち、現在でも複合高層ビルが建設中の箇所もある。
そんな中で昭和の頃から全く変わっていない一角がこの駅の西側だ。
他のエリアや市内の他地域を見ても、これ以上に昭和レトロな雰囲気を持つ飲み屋が集積した地区は残念ながらここ以外には見られなくなっている。
そんな古錆びた一角に、賃料の安さ等の好条件とはいえ人の賑わいが再燃し、しかも若者が店を経営したり客として訪ねるという例も多いというのは、喜ばしいことだ。
外観もそのままレトロチックなままとはいわずとも、狭小店舗の集積という点でも郷愁的魅力がある。ずっと生き続けてほしいものだ。
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by mago_emon2 | 2015-04-25 22:29 | レトロ商店街・店舗等 | Comments(0)  

【お知らせ】「まちなみ新報」について

いつもご覧頂きありがとうございます。

これまで、当サイトでは町並に関する主にメディアの情報と、雑記を交えた構成で進めてまいりましたが、今後は「まちなみ新報」として、前者1本で展開します。

新聞記事の切り抜き的なもののみならず、現場レポートをこれまでより増やしていく予定です。

相変わらず拙いものですが、今後ともよろしくお願いいたします。

なお、「雑記」につきましては、以下で新たに展開します。

「孫さんのあれこれ雑記」
http://blog.livedoor.jp/mago_emon/
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by mago_emon2 | 2015-04-12 17:15 | その他 | Comments(0)  

あんどんが彩る宮島の夜歩き

世界遺産の島・宮島(廿日市市)の夜をあんどんで彩るイベント「しまあかり宮島」が4日、始まった。5月31日まで午後6~10時にともし、風情ある夜の町歩きにいざなう。
あんどんは一面30cm、横25cmほどの三角柱の形。内部に発光ダイオード(LED)電球があり、大鳥居や五重塔の切り絵が浮かび上がる。宮島桟橋から厳島神社まで商店の軒先などに約100個が並び、観光客を楽しませた。
広島県内のアーティストや地元の宮島中の生徒たちが昨年の博覧会「瀬戸内しまのわ2014」に合わせてつくったあんどんを使い、県が企画した。
この日は宮島桟橋前広場で、しの笛や筝の演奏もあり、柔らかな光の中に優美な音色が響いた。真言宗大聖院へと続く滝小路でも灯篭約3千個がともされた。
邦楽演奏や滝小路のライトアップは5月30日もある。
【「中国新聞」2015.04.05】

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町家通り(上)と滝小路の風景(写っている行灯は今回のイベントのものとは異なります)

桟橋から厳島神社へは土産物屋街を通るのが表通りで、現在も多くの客が利用するが、その一本山手の町家通りと呼ばれる古くからのたたずまいの残る筋、大聖院に通じ、かつて社家町だった滝小路界隈などが注目されだしている。いずれも古い町並を従え、観光客の訪れを意識した色も淡く静かな風情も感じることができる。
そのようなエリアの趣を演出するこのイベントは遠方からの観光客のみならず、何度か足を運んだことのある人も訪ね、その魅力を再発見して貰いたいものだ。

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by mago_emon2 | 2015-04-05 14:06 | 町並イベント | Comments(0)