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【雑記】幻の焼酎?

先日、東京都伊豆諸島南部にある青ヶ島という人口数百人だけの島の特産品、「青酎(あおちゅう)」を通販サイトで購入した。まことに旨くあと一口で瓶が空になる。
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この焼酎を知ったのは日テレ系の番組「ザ!鉄腕!DASH!」で以前企画されていたソーラーカー日本一周で何故かこの島にも寄り、そこでやっていたからで、その後地元の居酒屋に置いてあるのを見て驚いて、通販サイトで取り寄せたのだった。それ以来2回目で、今回は島内限定の原材料を用いた銘柄で、ネットによると、「極めて生産量が少ない」「幻の焼酎」とのことである。
青酎自体が幻の焼酎と呼ばれている節がある。
確かに、九州南部などで大量生産される知名度の高い焼酎に比べれば貴重なものなのかもしれないが、幻と銘打たれたものがネット通販で日本全国からたやすく入手できるというところで既に、「幻」ではない。現地の蔵元に赴いてそれでも入手できるかどうか、地元の人でも滅多に味わうことが出来ない酒だというのならわかるが・・・・・値段も高めとはいっても一般的な焼酎の平均額と比較して、せいぜい5割増程度。

それに比べればこちらは幻度が若干高いかもしれない。
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日本最南端の有人島として知られる波照間島で唯一蒸留されている泡盛で、基本的に島内で消費するものであり、島外にも出ないことはないが石垣島、沖縄本島と離れるにつれ相当な高値になり、その高額さからも幻と呼ばれるものである。
波照間島では売っているところが見たところなかったので石垣島に戻ってから求めたのだが、この100mlの極小瓶が800円もした。720mlの瓶もあったがとても買いたいと思える額ではなかったため断念した。
でもネットを見るとこれもビックリすることに販売されている。ただ、多くは品切れとか入荷待ちなどとなっており、特に一升瓶はそれこそ幻(入手困難さ、価格とも)といえるものかもしれない。

しかしそれにしても、この焼酎の例をとってもネット通販で入手できないものはかなり少なくなったなと実感する。
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by mago_emon2 | 2014-12-14 21:29 | 雑記 | Comments(0)  

高殿の改修工事が終了

たたら製鉄の遺構と集落が残る雲南市吉田町の国重要有形民俗文化財「菅谷たたら山内」にあり、全国で唯一現存する高殿様式での製鉄施設の改修工事が完了し30日、2年ぶりに一般公開を再開した。
高殿は木造平屋330平方メートル。内部には製鉄炉、砂鉄や炭を置いた土間が残る。1851年建造とみられ、1921年まで操業していた。屋根や柱に損傷が進んだため、所有する同市教委が2012年10月に改修を開始。はりや鉄骨を追加するなど補強もした。事業費は約1億8千万円。
同日あった式典には関係者約30人が出席。同市の速水雄一市長は「世界で唯一の産業遺産。まちづくりに生かして生きたい」とあいさつした。
(「中国新聞」2014.12.01)

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高殿(2012年撮影)
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吉田の市街地にはたたら製鉄、鉄山も営んだ大地主宅が土蔵を従えて残る

中国山地は砂鉄が豊富に取れるところで、江戸時代には山を切り崩し川で洗い流して砂鉄を得ていた。下流の地形が変わったといわれるほど盛んなものだった。
たたら製鉄は各地で行われていたが、高殿の遺構は貴重で、たたらといえばまず吉田というほど有名なところである。
高殿は10年以上前にはじめて訪ね、地元の人に案内して貰ったが、そこから数キロ離れた吉田の中心部に残る土蔵群を中心とした町並があることで、この遺構の価値も高まっているように思う。
吉田の町並と連携した取組も期待したいところだ。
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by mago_emon2 | 2014-12-03 23:32 | 老舗・伝統産業 | Comments(0)