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【雑記】デジタル製品は使い捨て?

私が町並探訪時の撮影に使っているカメラは今3代目、ミラーレス一眼といわれるものだ。外見はコンパクトデジカメと変わりない物ながら、高性能で町並撮影程度ではもて余すほどだ。感度設定も素晴しく、夜景も三脚なしで可能なほどだ。
その一台前はペンタックスの一眼レフタイプのデジカメ、外見も銀塩ものの普通のカメラと変わらぬものだった。これが本当に働いてくれた。丸10年間、撮った画像は2万枚を超え今掲載しているもののほとんどはこのカメラで撮影したものだ。
ここ数年時折兆候が見られたが、昨年末東京周辺の町並を撮影している時本格的に不調になり、年明け早々の遠征のため急遽今のミラーレス一眼を購入したのだが、手軽な感触と質感の高い画像は捨てがたいものの、以前のようなカメラで撮影している感が薄らいでいるように思え、何とか復活できないかと購入した店舗を訪ねた。
店員の方の答えは、10年も前のものは、部品のストックが無いことが多く修理できない可能性が高いとのこと。
コンパクトデジカメならともかく、重量感のある一応本格的なカメラである。一度の不具合が直せないとはそれこそ、一時流行ったレンズ付きフィルムのように使い捨てなのか??それとも10年持ったから十分元は取れているでしょう、もう高性能な次期機種が開発されているからそんなのにこだわっていないで新しいのを買いなさい、ということなのか。
私は物には、むしろこだわりがない方なのだが、何とも味気ない気がぬぐえない。

同じようなことを、間を空けず今度は携帯電話で味わった。
今年の4月に、スマートフォンの機種変更を行ったのだが、しばらくすると充電時に不具合が生じた。充電のランプが点灯しないのである。本体側に問題があるものと思い、修理に出したが改善しない。再度確認すると店から借りた充電器なら問題ないが購入時に附属していた奴だと利かない。そこで充電器を交換して貰いたいと申し出ると、既に生産が終了していて対応できないとのこと。
確かに半年落ちのモデルとかで安かったからこれにしたのもあったのだが、たかが半年1年で!?と驚く私に店員の方は各メーカーは機種の開発に精一杯で故障などに備えた部品のフォローになかなか追いつかないと。たまに補充のため再生産することもあるが期待できないので、店舗貸し出し用の代替品で当面対応してくださいとのこと。
何だか呆れてしまった。携帯は毎年機種変をしないといけないかの如くである。
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by mago_emon2 | 2014-09-27 22:46 | 雑記 | Comments(0)  

「町めぐり」復興後押し

広島市安佐北区可部地区の古い町並みを散策するイベント「可部の町めぐり」が28日、旧雲石街道と周辺である。住民たちでつくる実行委員会が主催し、毎年2千人が訪れる催し。土砂災害の被災者に配慮して自粛を求める声もあったが、復興を後押ししようと開催を決め、義援金を会場で募る。

(中略)災害が発生した先月20日、旧街道の一部にも土砂が流れ込んだ。住民から中止を求める声も上がったが、「町めぐりを楽しみにしている被災者もいる。少しでも元気づけたい」と開催を決めた。旧街道近くの寺やコミュニティーサロン可笑屋(かわらや)など計5カ所に紙製のたるを置き、義援金への協力を呼び掛ける。
午前10時から午後3時半まで。開会式前に被災者の冥福を祈って黙とうする。可部駅西口広場に案内書を設け、会場の案内マップを配る。実行委員の平尾和宏さん(67)=安佐北区亀山=は「今回の町めぐりは復興支援がテーマ。多くの義援金を募りたい」と話している。
【「中国新聞」 2014.09.23】

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コミュニティーサロン可笑屋(2013.10.13開催の昨年の「町めぐり」の様子)

この可部地区を含めた安佐北区・安佐南区一帯で発生した未曾有の土砂災害、犠牲者70余名という大惨事となりまだ生活基盤が戻っていない地域も少なくない。
「可部の町めぐり」、私も過去3回ほど参加見物し、酒蔵でのコンサートなど独自の催しも行われるこの取組を応援し続けてきた。
近い場所で発生したこの災害、今回も出来るだけ訪ね、その模様を取材するかわりに義援金を託したいと思っている。
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by mago_emon2 | 2014-09-23 20:32 | 町並イベント | Comments(0)  

重伝建20年 魅力次世代へ

大崎下島の御手洗地区(呉市豊町)が国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定され20年になったのを記念して、住民グループが10月11~13日、各種イベントを開く。
江戸時代や明治時代の面影をとどめる御手洗地区全体を会場と位置付け、「重伝建を考える会」がさまざまな企画を用意している。
11日は全国の重伝建の現状に関する報告や御手洗地区の未来を語り合うシンポジウムを開く。12日は地元出身で、日本で初めて自転車で世界一周したとされる中村春吉(1871~1945年)を顕彰するサイクルイベントを予定している。
12,13の両日は、江戸時代末期の町家と大正時代の洋館を公開する。満舟寺十一面観音像の開帳もイベントに合わせ12日にした。開帳は33年に一度。
(中略)重伝建選定は1994年7月。関連行事として、かつて茶屋だった県史跡の若胡子屋跡で、明治から昭和までの町並みを紹介する写真展を開催中。会期は10月13日まで。(後略)
【「中国新聞」2014.09.08】

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御手洗の町並

この御手洗の町並は、近年本州からの架橋で陸続きになり、気軽に訪ねることができるようになった。
訪問客が大きく増えていると思うのだが、私の感触では架橋後観光地化されることもなく、比較的町並としての原型が保たれている。最初訪ねたときは随分痛んだ建物が多かったが綺麗になったのは重伝建地区となったおかげだろう。
このイベントには私も出来るだけ都合をあわせて参加したいと思う。町並は何度も訪ねてはいるが町家の内部を見学したことはない。この御手洗では現住のお宅が多いから常時公開することが出来ないのだろう。そういう意味でも非常に貴重な機会といえる。
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by mago_emon2 | 2014-09-08 23:08 | 重伝建保存地区 | Comments(0)  

【雑記】 気象庁「30年に一度の異常気象」

昨日、気象庁から8月の天候まとめが発表されたが、西日本の日照時間は記録的な少なさであり、かつ降水量は大変多かったという。
それは私も実感するところであり、梅雨末期に逆戻りしたかのような曇天や雨が続いたというイメージしかない。全国各地で大雨被害が発生し、地元でも未曾有の土砂災害に見舞われた。幸い被災地区は大きく離れた地区であったが、自宅から見える丘陵も大規模に宅地造成され、斜面に接していることを考えるといつ災害に見舞われるか分からないものがある。

気象庁は今日の会見で、今回の大雨と日照不足を「30年に一度の異常気象」であったと発表したという。
確かに、今回の8月の天候まとめを見ると、日照時間の短さを記録した地点では1980年についで2位という箇所も多い。この年は全国的な大冷夏であり、私は小学校の登校日にこんな日にプールで泳ぎたくないとの理由で欠席したのを覚えているほどだ。

しかし私が気になるのは、最近、温暖化に結び付けて何でも異常、異常と騒ぎ立てることだ。
この気象庁発表の記事に関連して、ある人のコメントに、江戸時代の頃は頻繁に飢饉が発生していたことを考えると、20世紀の気象がたまたま安定していただけというのがあった。当時より農業技術や気象学が格段に発達していることを差し引いても、現代の状況が異常であると結論付けるのは私も歓迎しない。

とはいえ今回の土砂災害も、私にとっては楔を打ち込まれるような衝撃を受けた。地元の人も知らない人が多かったらしいが、災害が頻発する土地であると古い地名が示していたらしい。私のところは安心といえるところはまず無いといってよい。どんな災害が起りやすいか、また発生の際の避難経路を想定しておくだけで、いざというときに随分違ってくるのではないだろうか。
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by mago_emon2 | 2014-09-03 21:37 | 雑記 | Comments(0)