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【雑記】松浦亜弥の魅力が世間に知れ渡る日が早く来てほしい!

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この週末、ディナーショー的ライブという形で行われた松浦亜弥さんのライブに出席した。

前回彼女のことに触れたのは、7月の記事「応援したい人」の後半部分だった。

私が魅力を見出した経緯などはその記事に委ねるが、特にこれまでライブ参加や音楽の鑑賞を趣味としてこなかった私がのめり込みはまり込むほど、その歌声は衝撃的だった。
歌唱力に定評はあるとはいっても、もちろん一流アーティストさんや大御所さんの間に入っても頂点に位置するのかというと、まだまだそうではないとはいえる。しかし私の感性に委ねると、その声は心を直に揺さぶり、感動を与えてくれる。

このライブではそれに加えここ数年では感じられなかった迫力と力強さが強烈に伝わってきて、いい意味で印象を覆されることになった。今回と同じ会場で行われた2011年の10周年ライブや、その後の会員限定のライブの模様などを動画サイトの映像で見ていると、歌声そのものは変わらぬ魅力を発していても、体調の不安もあってか弱々しいようにも感じていた。かつてホールツアーを繰り返していたことから思うと、声そのものをじっくり聴ける一方何というか物寂しさが感じられた。

前回ライブ後間もなくの入籍発表、それを境に心身ともに充実して、それが弾けた感じが今回のライブにはみなぎっていたように思えた。思わず身を乗り出して聴き入ってしまうほど迫って来るのを感じた。
それがほぼ会員限定という形ではなく、もっとオープンに知れ渡っていってほしいというのが正直なところで、切実なる願いだ。

たまたま私は動画サイトで接点を持ったおかげで、その魅力を理解し堪能することができている。この夏公開された映画の主題歌「ひこうき雲」を21歳の時に歌った映像が話題になったように、動画サイトの影響力は少なからずある。とはいっても、やはりメディアへの露出が少ないことは圧倒的に不利である。一般の人のイメージするところは、多くはいまだに派手な衣装で踊りながら歌っている姿のようだ。実際私も周りに聞いてみて実感している。私自身も、動画サイトで出会わなければそうだったのだから。
これほど、実力とイメージのギャップがある人は珍しいと思う。私はそこがとても歯がゆく、何とかならないかと常々思っている。今回のライブでは歌うことが大好きといってくれた彼女だが、これから出産子育てを経るであろうことを考えると、以前のように活発に活動することになるとは思いにくい。

でも彼女の歌、歌声がもっと世間に知れ渡り、認識される日が来てほしい。その日が来ることを信じて、これからも静かに熱く応援したいと思っている。
どこかで一発、そんな機会が訪れないだろうか。カバーした曲は全体に好評だし、それに便乗してでもいいから。
世間にその実力が認められることは、それほど難しいことではないと私は思っている。

(2010年に今回と同じ会場で行われたライブ動画)
http://youtu.be/lxsR0kJiFCk
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by mago_emon2 | 2013-12-23 23:20 | 雑記 | Comments(7)  

旧陸軍被服支廠「保存を」

広島市南区出汐にある被爆建物の旧陸軍被服支廠(ししょう)の保全を考える講演会が15日、中区の原爆資料館東館であった。来年2月設立予定の市民団体「旧被服支廠の保全を願う懇談会」(仮称)の準備組織が開き、約100人が参加した。
広島大大学院工学研究院長の杉本俊多教授(建築学)は、「街の歴史、進化を目に見える形で残すことが、平和都市をデザインするうえで重要だ」と指摘。「被爆建物は戦前の広島の姿を伝える『都市の遺伝子』で、世界にアピールする力がある」と保存を訴えた。
建築士の山下和也さん(56)-南区-も、「見て触れられる被爆建物は、記憶を次代に伝え、想像力を引き出す道しるべとなる」と意義を強調した。
被服支廠は1913年完成の鉄筋3階建て4棟。耐震補強の工事費がネックとなり、現在は空き家で県が管理している。
懇談会は、被服支廠で被爆した元動員学徒や原爆資料館職員たちが発起人となる予定。準備組織代表の中西巌さん(83)は、「被爆70年も意識し、市民の声を結集したい」と話している。

(「中国新聞」2013.12.16)

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この建物は路地の奥まったような場所にあるため、地元でもあまり知られていない建物である。このような大規模なレンガ建築が被爆しながらも残っていうというのは非常に貴重なものであり、取り壊されると保存費用以上の価値を失うことになる。
近くを通った時は時折寄ってみることにしている。建物そのものも然ることながら、周囲の小路も古びたレンガ壁の織り成す風情あるものだ。つたが絡み、季節の花が彩る。
都市の遺伝子・・・まさに言い得て妙である。
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by mago_emon2 | 2013-12-17 23:37 | 伝統的建造物 | Comments(0)  

取り壊し検討アンデルセン旧館 建築家や市民が見学

広島市中区の本通り商店街に唯一残る被爆建物で、取り壊しも検討されている広島アンデルセン旧館の価値を考えるイベントが14日、中区の市まちづくり市民交流プラザであった。日本都市計画学会中国四国支部が企画し、建築家や市民たち約20人が参加した。
被爆建物に詳しい、南区の都市計画プランナー山下和也さん(56)が、1925年に三井銀行広島支店として完成し、原爆で壊滅的被害を受けた旧館の歴史を写真や設計図を使って説明。「修復を重ねて活用し続けている過程に価値がある。まちづくりに反映させるべきだ」と訴えた。
イベントに先立ち、現在はパンの販売やレストランなどとして活用されている旧館を見学。案内した畠山裕子店長は、67年に建物を買い取った創業者の故高木俊介氏について「できる限りこの建物を生かす、という強い思いを持っていた」と紹介した。
参加した西区の旅行代理業多賀俊介さん(63)は、「被爆建物の価値を再認識でいた。一部でも残してほしい」と話していた。

(「中国新聞」2013.12.15)

10月6日の記事の続報。
近代洋風建築それも被爆を経験した建物であることは、その価値は限りなく高いものがある。
一部とは言わず全部残してほしい。
今後の動向を見守りたい。
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by mago_emon2 | 2013-12-15 21:52 | 伝統的建造物 | Comments(0)  

【雑記】何故か新しいものには抵抗感を抱く

新しい商品が出ると、すぐに興味をもち飛びつく人がいる。場合によっては前日から徹夜で並んでまで手に入れようとする人もいる。
私はそのような暇もないことや、もともと並ぶことや待つことが大嫌いなこともあるが、そのような人のことがどうしても理解できない。

パソコンのOSも新しくなっているが、ちょっとそのペースが早すぎるのでは?と思う。以前、「流行を嫌悪する」といった短文を書いたこともあるが、なぜか新しいものには多少なりとも自然と抵抗感を抱いてしまう。

それは私がかつて鉄道旅行を頻繁にしていた頃にもその性向が現れていたと今思えば感じることである。当時、私はなるべく古い車両に乗ろうとしていた。新旧混結のローカル線の気動車を見れば、古い急行型車両を自ずと選んでいたし、新型車両が来れば乗り過ごしたりもしていた。
最近は鉄道主体の旅行から長らく遠ざかっていることもあるが、東北新幹線の延伸区間や長野新幹線、そして整備されつつある北陸新幹線にはやはりあまり興味ない。それよりも在来線がどうなるのか、そちらのほうが気がかりである。

そんな私が、今度九州新幹線に乗る機会を持つことになった。
鹿児島は遠いところであるというのが私の中でいまだぬぐい去れていなかったが、名古屋とそう変わらない時間で、いつの間にか行けるようになっている。町並の取材であちこち出かけることが多く、時刻表もよく目にしていたはずだが、改めて調べて驚いた次第だ。

かつて濃密に付き合っていた鉄道に対しても浦島太郎状態にならぬよう、実体験してこようと思っている。
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by mago_emon2 | 2013-12-11 00:54 | 雑記 | Comments(2)  

鞆の魅力PR 中学生が奮闘

福山市の鞆中の生徒が、観光振興に向けた活動を広げている。宿泊客の記念品にしてもらおうと、鞆の観光名所や祭りを描いた絵はがきを鞆町内のホテルに寄贈。2年生10~12日に修学旅行で訪れる鹿児島県内で上映する町並みのPR画像の制作も進めている。
はがきは全校生徒59人が描き、うち常夜灯やお手火神事などを題材にした8作品を計150枚印刷。生徒が11月末、同町の鞆シーサイドホテルで阿部平和(よしかず)支配人(38)に手渡した。阿部支配人は「クリスマスの宿泊客にプレゼントしたい」と喜んだ。
PR画像は特産保命酒の店や、商家を再生させた高齢者福祉施設などをバックに、2年生17人が地元住民とAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を踊る姿を収録した。修学旅行先の鹿児島市内の水族館などで上映し、江戸期の風情を残す町並みの魅力を伝える。
2年瀬良大喜君(14)は、「絵はがきをもらった人や映像を見た人が家族や友人に鞆の魅力を伝え、鞆を訪れる人の輪が広がってほしい」と期待している。

(「中国新聞」2013.12.06)
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鞆の住民の方はこうして町並や町の歴史を意識され活動されている。
それに遅れをとっているのが行政。架橋問題で町並や旧家の保存が置き去り状態となっていることは由々しきことである。
この映像にAKBは??と思うが、まあ中学生らしい微笑ましい記事。
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by mago_emon2 | 2013-12-06 23:07 | 鞆の架橋計画と町並保存 | Comments(0)  

U・Iターン促進 全国表彰

出雲市大社町の漁村、鵜峠(うど)・鷺浦地区の住民たちで作る「鵜鷺げんきな会」が、U・Iターン者を呼び込む地域おこし活動を評価され、「オーライ!ニッポン大賞」(農林水産省など主催)の審査委員会会長賞を受賞した。

(中略)同地区は人口約220人で65歳以上が6割を占める。会は2005年、鷺浦区長の安部勇さん(70)を中心に発足した。11件の古民家を住居や宿泊施設、ギャラリーなどに改装、都市部との交流を深め、海水を煮詰めてつくる天然塩の商品化で知名度を高めた結果、これまでに14組28人のU・Iターン者を呼び込んだ。
また、山と海に囲まれた地区へのリピーターが増え、宿泊施設は年約300人が利用するという。
11月26日夜、地元で受賞報告とIターン者歓迎会があり、Iターン者9人を含む住民約20人が出席。大阪市から移住し、漁業を営む小山智広さん(34)は、「都会と違って時間に流されず、毎日生きている感じがする」。川本町出身の福祉施設職員和田守さん(24)は、「よそから来たのにすんなり受け入れてくれた」と感謝していた。
(「中国新聞」 2013.12.02)

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鷺浦の町並

ここを最初に訪ねたのは2002年のことで、当時は伝統的な家屋が狭い路地に全く手つかずの状態で連なり、深く感動した。漁村系では私はトップクラスの町並と思っている。
その後再訪するにつれ、徐々に住民の方が意識され、案内看板の設置、家屋の改修、そして記事のような外来者を迎え入れられるよう改修した旧家を見るようになった。
それらも町並の雰囲気を一切侵さないもので、非常に良い取組と思った。
小さな集落でのささやかな動きではあるが、戻ってきた人々によってこの町、そして町並が保持されていくことを願いたい。
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by mago_emon2 | 2013-12-02 23:43 | 古い町並 | Comments(0)