鞆の重伝建選定 申請

福山市教委は28日、同市鞆町の歴史的な町並み(8.6ヘクタール)を国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)にする文部科学省への申請を、広島県教委に提出した。10月にも国の文化審議会で審議される見通し。
県教委は今後、申請の書類に不備がないかを確認し「できるだけ早く文科相に送りたい」としており、重伝建選定に向けた手続きは最終段階に入った。
この日の記者会見で、枝広直幹市長は「伝統的な町並みと歴史的な風致の保全を図りながら、鞆の素晴らしさを未来に伝える環境が整った」と説明。地区住民と意見交換しながらまちづくりを進めるとした。市は7月28日、伝統的な建物や町並みを守るための保存計画を策定、告示していた。
保存計画の対象は、商業地として栄えた港町の特徴が残る中心部。江戸期から昭和30年代までの町家や土蔵など229棟を、将来にわたって保存すべき伝統的建造物に特定している。
今後の保存活用に向けては、住民たちでつくる保存会の立ち上げなどが課題となる。地元では規制に縛られて不便になるとの懸念も一部にあり、住民を巻き込んだ気運の醸成が求められる。
【中国新聞 2017.08.29】
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いよいよ選定に向けて大詰めを迎えた鞆の町並。
次は新たな重伝建地区として加わったという題目で紹介したい。



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by mago_emon2 | 2017-08-30 21:47 | 鞆の架橋計画と町並保存 | Comments(0)  

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