【雑記】 気象庁「30年に一度の異常気象」

昨日、気象庁から8月の天候まとめが発表されたが、西日本の日照時間は記録的な少なさであり、かつ降水量は大変多かったという。
それは私も実感するところであり、梅雨末期に逆戻りしたかのような曇天や雨が続いたというイメージしかない。全国各地で大雨被害が発生し、地元でも未曾有の土砂災害に見舞われた。幸い被災地区は大きく離れた地区であったが、自宅から見える丘陵も大規模に宅地造成され、斜面に接していることを考えるといつ災害に見舞われるか分からないものがある。

気象庁は今日の会見で、今回の大雨と日照不足を「30年に一度の異常気象」であったと発表したという。
確かに、今回の8月の天候まとめを見ると、日照時間の短さを記録した地点では1980年についで2位という箇所も多い。この年は全国的な大冷夏であり、私は小学校の登校日にこんな日にプールで泳ぎたくないとの理由で欠席したのを覚えているほどだ。

しかし私が気になるのは、最近、温暖化に結び付けて何でも異常、異常と騒ぎ立てることだ。
この気象庁発表の記事に関連して、ある人のコメントに、江戸時代の頃は頻繁に飢饉が発生していたことを考えると、20世紀の気象がたまたま安定していただけというのがあった。当時より農業技術や気象学が格段に発達していることを差し引いても、現代の状況が異常であると結論付けるのは私も歓迎しない。

とはいえ今回の土砂災害も、私にとっては楔を打ち込まれるような衝撃を受けた。地元の人も知らない人が多かったらしいが、災害が頻発する土地であると古い地名が示していたらしい。私のところは安心といえるところはまず無いといってよい。どんな災害が起りやすいか、また発生の際の避難経路を想定しておくだけで、いざというときに随分違ってくるのではないだろうか。
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by mago_emon2 | 2014-09-03 21:37 | 雑記 | Comments(0)  

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