英語で鞆ガイド 初挑戦

福山市鞆町の鞆中3年生16人が21日、鞆の浦を訪ねた観光客に、地元の歴史や魅力を伝えるガイドをした。英語での案内にも初めて挑戦した。
6班に分かれた生徒は常夜灯や対潮楼など5カ所で待機。観光客に声を掛け、鞆にまつわる伝説の紙芝居を披露したり、保命酒の種類を説明したりした。外国人には地図や写真を交え、英語で鞆の浦の魅力をアピールした。
フランスから観光で訪れた建築家ミッシェル・ルッソメールさん(53)は、「小さな漁村に古来の建物が並ぶ風景が美しい。年の離れた中学生に案内されるのも新鮮」と一緒に写真に納まっていた。
同中は4年前から1,2年で鞆の歴史や文化を調べ、3年でガイドに立つ学習を続ける。本年度から英語の案内も練習し、説明文も自分たちで練った。弁天島の花火大会をPRした柏原玲那さん(14)は、「片言でも分かる範囲で鞆の魅力を伝えられた」と満足そうだった。
【「中国新聞」2014.08.22】

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「対潮楼」からの眺め

鞆中生徒による外来者に対しての取組は以前より行われているようで、私もここで取り上げたことがある。
地元の中学生がわが町の歴史を調べ、訪れた人に案内することで、若年層に鞆の町について関心を持ってもらうことにつながる。さらにそれが鞆の町並、文化の保存に発展していってくれたらと願う。

鞆の記事は架橋問題絡みの政治的なドロドロしたものも多いが、時折このような記事を見ると微笑ましくなるものだ。そのためにも、重伝建地区選定を踏まえた早期の決着が待たれる。
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by mago_emon2 | 2014-08-22 23:02 | 鞆の架橋計画と町並保存 | Comments(0)  

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