所子・増田が重伝建地区に

文化審議会(宮田亮平会長)は18日、鳥取県大山町の所子地区など2地区を、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定するよう下村博文文部科学相に答申した。
(中略)所子地区は25・8ヘクタールで、中世は下鴨神社(京都市)の社領とされ、江戸時代から鳥取藩の領有となった。集落の中心部を大山への参詣道「坊領道」が貫き、切り妻造りの大規模な平屋家屋など約70世帯が残る。周囲の田畑も圃場(ほじょう)整備されておらず、伝統的な農村景観が評価された。指定されれば、中国地方で15地区目の重伝建になる。
(「中国新聞」 2013.10.19)

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大山町所子の町並

この所子集落を訪ねたのは2003年のことで、当時はまだ古い町並として全く知られていない状態であった。私が訪ねたのは、県別の歴史シリーズの本でこの集落にある旧家が紹介されており、その記事に掲載された写真が良い感じの風景だったからに過ぎない。
上の写真がちょうど同じアングルになる。
そのように私が手探り状態で探訪した町並が地元に認識され、文化庁に評価され重伝建にまでなったと聞くと実に嬉しい。同じ例に兵庫県篠山市福住地区がある。

所子と同時に、秋田県の増田町(現横手市)も重伝建選定を受けた。昨年訪ねたところで、見ごたえのある妻入りの商家が連なっている。

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増田の町並

※タイトルは記事の見出しとは異なります。 
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by mago_emon2 | 2013-10-19 23:27 | 重伝建保存地区 | Comments(0)  

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